CIP3 (Cooperation for Integration of Prepress,Press,Postpress)
印刷に関するデータ交換の標準化を協議する国際プロジェクト。
CIP3のPPFファイルを使用した印刷ワークフローでは、プリプレスで作成されたデジタルデータをそのままプレスに渡すことで色合わせ作業の標準化、生産効率の向上、品質管理に対するスキルレス等が可能となります。
現在は「IT革命の時代」「産業革命に匹敵する時代」とも言われています。
印刷業界でもIT化が進み、「納期の短縮」「コストの削減」「高品質な仕上がり」が求められているこの時代、わが社では最先端のシステム(CTP、CIP3、色調管理システム等)を積極的に導入し、これらの問題にいち早く対応しております。
今回新たに「環境対応型」CTPを導入し、環境保護印刷「クリオネマークGOLDプラス」を取得。
高精細印刷を実現し、より環境に配慮した高品質な印刷を提供し、お客様と共に成長していく印刷会社でありたいと思います。
大野印刷株式会社 代表取締役 大野 康彦
自社による最新鋭の印刷技術・設備を活かし、印刷の発展性と可能性を追求。
「短納期」「経費削減」「高品質」を実現します。
短納期
経費削減
高品質
入稿後の印刷準備作業をデジタルワークフローで大幅に短縮し、作業者の労力を軽減することにより、その労力をクオリティの方へ向け、短納期、高クオリティな印刷を実現しました。
様々な状況にフレキシブルに対応いたします。
速乾印刷によって作業を短縮化。
また、印刷機を最高速で稼働させることで、インキの使用量の削減も実現しました。
環境にやさしく、地域にも配慮した作業を心掛けております。
品質に関しては、高いレベルや安定性を要求されるのが現状です。
当社は2001年以降、アナログ工程をなくしフルデジタル化することによって、熟練者の勘や経験に頼っていたところをデータ管理化。
さらに色調管理システムを使用することで、より安定した品質の製品をお届けできるようになりました。
クライアント様に高い満足感を与える品質をお約束します。
CIP3のPPFファイルを使用した印刷ワークフローでは、プリプレスで作成されたデジタルデータをそのままプレスに渡すことで色合わせ作業の標準化、生産効率の向上、品質管理に対するスキルレス等が可能となります。
より精度の高い刷版を安定して供給することができます。
フィルム工程がなくなるため、焼きぼけ、キズ、ゴミ等の問題も解消され、製版品質の大幅な向上を可能にしています。
目標値との差を求め、インキ補正量を演算して目標値への色合わせや作業を自動的に行うシステムです。
経験や勘で行っていた色のコントロールをデータで行うことによって、より精密な色調を安定して供給できます。
CIP3、CTP、色調管理システム、温調管理システムとの連携により、高精度・高品質な印刷物を短納期で提供できます。また、本機色校正も容易となりクライアント様に対して、より信憑性の高い色校正を行えます。
:Sublima(スブリマ)は、アグフアの特許取得の技術により高精細印刷を実現するXM(クロス・モジュレーション)スクリーニングです。
中間調にはAMスクリーニングを用いることでスムーズなグラデーションと美しい平網再現を実現し、ハイライト/シャドウ部には、FMスクリーンのドットを角度のあるAMスクリーン技術を応用して配置するユニークなスクリーニングにより、写真階調に迫る再現性と安定した印刷適正を実現します。
:Sublimaは印刷機上で安定して再現できる大きさのドットしか使用しません。
:SublimaはAMの安定性、刷りやすさを維持しながらFMの高品質を再現できる、"誰でも刷れる魔法のスクリーニング"です。